京都郡苅田町の内科、消化器科、肝臓病外来 たじり消化器・肝臓内科クリニック

近年流行している低糖質摂取による糖質制限ですが以下のような記事が出ています。

やはり長期間の低糖質生活は体には良くないこともあるようですね。

特に内臓疾患を患っている場合は注意が必要です。

以下medical tribuneからの記事転載です。

この1年ほどで非常に注目されている糖尿病薬のSGLT2阻害薬。

かねてより懸念されていた高齢者への使用について国内での報告が出ています。

糖尿病はもはや単なる生活習慣病という位置づけでなく、従来の心血管、脳卒中関連に加え、

発癌や認知症発症にも注目されている分野であり、決して放ってはおけない大事な病気です。

糖尿病内服薬も以前よりかなり使いやすく効果も良いものが増えていますので、長年糖尿病で通院されている患者さんもかかりつけの先生にお薬のことで相談されてはいかがでしょうか。

以下、Medical Tribuneによる記事転載です。

ピロリ菌治療で有効面からタケキャブを用いていますが

ついにそのパック製剤が発売されました。

ピロリ菌治療は3種類のお薬を朝・夕に飲みますが、管理が大変です。

このパック製剤ならシート状で分かりやすいのが利点です。

糖尿病治療薬であるメトホルミン（ビグアナイド薬）は以前よりがん抑制の報告がありましたが

日本での臨床試験で下記のようなポリープ発生の低下を示唆する報告が出ています。

以下Medical tribuneより転載記事です。

これからはがんの予防という視点が大事な時代と思います。

ここ数年、膵癌治療は大きな進歩を遂げていますが、その検査法について新たにこのような記事が出ています。

膵癌は画像診断が主ですが少しでもその手ががりとなる手段が増えるのであれば嬉しい話ですね。

以下Medical tribuneでの記事を転載します。